抱っこ紐とおんぶ紐が兼用できるアイテムでおすすめなのは、エルゴベビーの「オムニブリーズ」です。
子供が生まれて成長してくると必ずと言っていいほど必要になる、抱っこ紐。
抱っことおんぶができる2wayのキャリータイプは、パパと兼用して使えて便利ですよ。
数あるおんぶ紐の中で人気で使いやすいおすすめのアイテムを紹介しますね♪
- 抱っこ紐とおんぶ紐が兼用できるおすすめアイテム
- おんぶはいつからできる?
- キャリータイプのメリットとデメリット
- エルゴでおんぶするには?
- 前向き抱っこができるアイテム
- 選ぶ時のポイント
- パパと兼用するなら?
エルゴのおんぶ紐の紹介やアイテムの選び方も解説しますので参考にしてください♪
柔らかい肌触りとすぐれた通気性を持つ「SoftFlexTMメッシュ」を使用し、気になるムレを軽減♪
パパやママ、赤ちゃんの体にフィットしやすいスリムな設計で素手の抱っこに近い密着感があります。
付属ポーチやサイドポケットがあり、機能性も抜群で人気のアイテムです♪

抱っこ紐とおんぶ紐が兼用できるおすすめアイテムは?

だっとおんぶができる2wayアイテムのおすすめはキャリータイプです。
抱っこ紐とおんぶ紐の2wayで使えて、パパと兼用したい場合にも便利なアイテム。
赤ちゃんがおんぶできる月齢やおすすめ、メリットとデメリットを紹介しますね♪
おんぶできるようになるのはいつから?
一般的に「首すわり後の生後4か月頃」がおんぶができる目安なんです。
首すわり前の赤ちゃんは頭がグラグラと揺れ、首に大きな負担がかかります。
思わぬ事故につながるリスクも高いため、赤ちゃんの首がしっかりと座ってからおんぶして下さいね。

目安で「生後4か月頃」とありますが、赤ちゃんの成長には個人差があるため注意しましょう。
キャリータイプでのおんぶは「腰すわり後の生後6か月頃」から使用できる場合が多いです。
メーカーによって異なりますので、使用月齢は必ず確認しましょう。
おすすめアイテム
だっことおんぶができる2wayキャリータイプのおすすめアイテムを3つ紹介しますね。
エルゴ以外にも装着しやすく、使いやすいと人気のアイテムがあります。
パパとも兼用できるアイテムをピックアップしたので参考にしてください♪
CUDL clik/nuna(ヌナ)
新生児~3歳ごろまで長く使える抱っこ紐兼おんぶ紐です♪
生後4か月まで使えるブースター付きで、赤ちゃんの身長に合わせて高さ調節できますよ。
- 新生児の対面抱っこ
- 対面抱っこ
- 前向き抱っこ
- おんぶ
4か月頃~対面抱っこ、6か月頃~前向き抱っこ、9か月頃~おんぶが可能。
メッシュ素材でできているため、熱を放出してくれ1年中快適に使えるんです♪
家庭の洗濯機で洗濯ができ、汚れても気軽に洗えるのがメリット。

おんぶ紐って汗等で汚れるんだよね。洗濯機で洗えるとすごく楽でいいなあ♪

ベビーキャリアハーモニー/ベビービョルン
ベビービョルン最上級抱っこ紐モデルで、新生児~3歳頃まで長く使える抱っこ紐。
装着簡単なシンプル設計で、厚いパットなため肩や腰の負担を軽減してくれますよ♪
- 新生児対面抱っこ
- 対面抱っこ
- 前向き抱っこ
- おんぶ
新生児対面抱っこは4か月頃まで、対面抱っこは4か月~、前向き抱っこは5カ月~、おんぶは12カ月~可能。
「おんぶができるのは1歳を過ぎてから」となりますが、月齢に合わせて抱き方を変えて使えるため便利ですよ。
洗濯機で選択可能なため、常に清潔を保てるのも嬉しいですね♪

ラクリス/Aprica
幅広パットで骨盤を背後からサポートする「腰らくサポートEX」が腰への負担を軽減し、毎日の抱っこが快適に♪
通気性が良い「フルメッシュ構造」でムレの心配もありません。
- 新生児対面抱っこ
- 対面抱っこ
- 前向き抱っこ
- おんぶ
Apricaは各抱き方の対応月齢が他のメーカーと違うため、詳しく紹介しますね。
抱き方 | 使用可能月齢 | 注意点 |
---|---|---|
新生児対面抱っこ | 14日~4か月 | ・生後14日以降、体重3.2kg以上。 ・生後14日以降1カ月まではSGマーク制度の対象外。 ・首すわりまでは必ず新生児用付属品を使用する。 |
対面抱っこ | 4か月~36か月 | ・24カ月を超えて36カ月まではSGマーク制度の対象外。 |
前向き抱っこ | 7か月~24か月 | なし |
おんぶ | 4か月~36か月 | なし |
おんぶ可能月齢が他のメーカーよりも早く、「4か月」から使えるのが最大のメリット。
可能月齢が4か月とはいえ、まだ首がしっかりしていない場合もあるため赤ちゃんの発育に合わせてくださいね。

SGマーク制度は、安全基準・製品認証・事故賠償が一体になった制度。実用性と安全の印なんだね♪

抱っこ紐とおんぶ紐兼用タイプの選び方を解説!

おんぶ紐を選ぶ際に見ておくと良いポイントが3つあります。
抱っこ紐とおんぶ紐が兼用できるタイプも種類があり、選ぶ際に迷ってしまいますよね。
選び方をきちんと押さえて、失敗しない抱っこ紐選びをしましょう♪

パパと兼用で使いたい場合に、使いやすいアイテムも知りたいな。
装着しやすいアイテムを選ぶ
1人でも簡単に装着できるアイテムは、赤ちゃんがぐずってもすぐに対応できて便利。
おんぶ紐に慣れないうちは、装着する際に少し手間取ってしまう場合があります。
サッとおんぶできるアイテムを選ぶと、赤ちゃんやママにも負担がかかりません♪
おろしやすいアイテムを選ぶ
寝ている赤ちゃんを起こさないよう、スムーズにおろせるアイテムを選ぶのもおすすめ。
おんぶしていると心地よくなり、赤ちゃんが寝てしまう場合がよくあります。
やっと寝てくれた赤ちゃんを布団におろす場合に、起きてしまった経験が私はたくさんあります。
おんぶの体勢からスムーズに布団におろせるアイテムを選ぶと寝かしつけの時に重宝しますよ。

赤ちゃんを下したときに背中の下にあるストラップ等を抜くときが一番大変なんだよね。
首を支えるパットが付いているアイテムを選ぶ
赤ちゃんの首が反ってしまうのを避けるために、首を支えるパットが付いているかも要チェック。
首がすわって間もない時期や眠ったときに頭がガクンとなる心配もなく、安全性が高いんです。
パッドを折り返して高さを調節できるタイプは、赤ちゃんの成長に合わせて使えるためおすすめ♪
通気性が良い素材を選ぶ
おんぶ紐を1年中快適に使うために通気性のよい素材のアイテムを選ぶのがおすすめ。
赤ちゃんは汗をかきやすいため、密着状態が続くおんぶ紐の中は蒸れやすくなるんです。
細かい穴が空いているメッシュ素材は、おんぶ紐の中の熱を効率よく逃がしてくれ、ムレを軽減してくれますよ。
「フルメッシュタイプ」や「2種類のメッシュを組合わせて通気性を高めたアイテム」等があるのでチェックしてくださいね♪
パパと兼用するなら?
夫婦でおんぶ紐を兼用したい場合は「男女兼用」のアイテムを選びましょう♪
男性と女性は体格差があると、同じ抱っこ紐だと使いづらくなる場合がありますよね。
男女兼用で使えるアイテムの特徴やパパ抱っこのメリットを紹介します。
特徴

男女兼用アイテムの特徴ってなに?
アイテムを購入する前に、「男女兼用」表記があるか、サイズ調整ができるかをきちんと確認しましょう。
「キャリータイプ」のアイテムがサイズ調整可能で、「男女兼用」で使える場合が多いです。
パパと一緒に店舗に行って、実際に試着してみるのもおすすめですよ。
サイズ調整できないアイテムは同じくらいの体型・体格の夫婦でないと兼用できませんので注意してください。
パパが抱っこするメリット
- 早い段階からパパでも安心と赤ちゃんに認識させると「ママがいい~!」にならない。
- 子供との距離が心身ともにぐっと近づき、自然と育児が「自分ごと」になる。
- ママの心と体の負担軽減になる。
赤ちゃんが生まれてすぐに抱っこをすると、パパの愛情を子供に伝えられ、子育てをしている実感が持てますよ。
赤ちゃんが生まれたばかりの時、パパは何をしたらいいのかわからずあたふたする場合も。
おんぶ紐を兼用すると、赤ちゃんもパパの抱っこに慣れて「ママがいい~!」を回避できます♪
抱っこやおんぶですやすやと眠る赤ちゃんの寝顔を見ていると、幸せな気持ちになりますよね。
パパが抱っこ紐を使うと寝顔や笑顔を見た場合の「幸福感」を一緒に体感でき、赤ちゃんとの距離が心身ともにぐっと近づきます。
成功体験を積み重ねると「寝てくれた」「自分でも大丈夫なんだ」と、自然と育児に積極的になっていきますよ♪

ママとパパ、二人の愛情が赤ちゃんにも伝わるね♪
抱っこ紐とおんぶ紐兼用のエルゴでおんぶする

「エルゴベビー」で人気の「OMNI Breezeシリーズ」でおんぶをする方法を紹介します。
「対面抱っこの仕方はわかるけど、おんぶの仕方がわからない」と悩んでいるあなた。
エルゴを使っておんぶをする前にチェックするポイントや、手順を調査しました。
慣れれば簡単におんぶできますので解説しますね♪
おんぶをする前に確認
安全におんぶができるよう、エルゴのおんぶ紐の状態を確認します。
- 正しい位置にシートアジャスタータブが付いているか。
- シートアジャストスライダーが外側にあるか。
- ヘッド&ネックサポートが子供の位置に合っているか。

チェックポイントを1つずつ解説していくね!
正しい位置にシートアジャスタータブが付いているか
エルゴは赤ちゃんの月齢に合わせてお尻をしっかりホールドするために「シートアジャスタータグ」が付いています。
お尻をしっかりホールドすると安定感や密着感が高まり、安全に使用できますので必ず行ってくださいね。
マジックテープで調節できるため、赤ちゃんに合っているか確認しましょう♪
シートアジャストスライダーが外側にあるか
「シートアジャストスライダー」は前向き抱っこをする際に子供の足の開き過ぎを防ぐために使います。
前向き抱っこ時以外は使いませんので、正しい位置は「1番外側」です。
「シートアジャストスライダー」が正しい位置(1番外側)にあるか、確認して使いましょう♪
ヘッド&ネックサポートが子供の位置に合っているか
エルゴでおんぶができる対応月齢が6カ月以降のため、外側に折りたたんで使用するか、立ち上げて上のボタンで留めましょう♪
寝かしつけ時に使用する場合は、最初から立ち上げて上のボタンを留めておくと楽ですよ。

寝てる時に赤ちゃんの頭がガクガクしたら怖いよね。
エルゴでのおんぶの仕方
エルゴを販売している「DADDWAI(ダッドウェイ)」が公式サイトで紹介している使い方を説明します♪
- step1肩ストラップを留めたまま、ゆるめる。
- step2安全ゴムループにバックルを通して留め、腰に装着する。
- step3腰のストラップを引っ張り、ゆるみがないよう調節する。
腰サポートは真ん中に来るようにしてください。
- step4キャリアを体の側面まで移動させる。
- step5子供を抱え、背中にキャリアをかぶせる。
- step6反対側の腕を背中側に回し、肩ストラップを肩にかける。
- step7子供を背中側に移動させる。
子供が落ちないようしっかりと支えましょう。
- step8残っている肩ストラップを肩にかける。
- step9クッション部分を引きながらストラップを調節する。
左右均等か確認してくださいね。
手順は多いですが、慣れてくるとサッと素早くできるため楽ですよ♪
安全に使うために、おんぶの際は子供がしっかり背中に密着できているかチェックしましょう。
- 子供が真ん中に来ているか。
- シートアジャスタータグが子供のお尻から膝裏まで支えられる幅になっているか。
- 足は自然なM字姿勢になっているか。
- 子供の顔がキャリアからしっかり出ているか。
エルゴのメリットとデメリット
エルゴのおんぶ紐を使っているママたちは、「とても使いやすい」と満足している人が多いです。
メリットやデメリットを事前に把握したいあなたのために口コミをもとに調査しました♪
- 作りがしっかりしている。
- 背中のバックルさえ手が届けば、装着の工程が少なく簡単。
- 腰で支える感じが強く、着けてすぐは肩に全く体重を感じない。
- 10年前のエルゴより進化していて、ゴツくなく軽い。
- 付属品なしで新生児から使える。
- 新生児から使ってみたがサイズ調整をしてもうまく使えなかった。
- 慣れるまで時間がかかる。
- ウエストポーチは便利で良いが、実際使ってみると赤ちゃんのお尻の重みで使いづらい。
私も子育てにエルゴを使っていますが、対面抱っこ時に背中のバックルを留めるのに慣れずに苦労しました。
作りがしっかりしているため、購入してから10年経っても問題なく使え、エルゴを買ってよかったと思っています♪
エルゴは腰でしっかりと支えるので肩に負担がかからず、赤ちゃんが寝てしまっても抱っこやおんぶが楽ですよ。

あなたも試着できる店舗等で一度試してみてね!
抱っこ紐とおんぶ紐が兼用できるおすすめは?まとめ

- 抱っこ紐とおんぶ紐が兼用できるおすすめアイテムは「エルゴ オムニブリーズ」
- キャリータイプを選ぶとパパとも兼用できる
- おんぶができる月齢は、メーカによって異なるが目安は生後4か月から
- nunaの「CUDL clik」、ベビービョルンの「ベビーハーモニーキャリア」、Apricaの「ラクリス」がおすすめ
- 抱っこ紐やおんぶ紐を選ぶ時は、装着しやすく、赤ちゃんの安全を守れるアイテムを選ぶ
- パパと一緒に使う場合は、「男女兼用」のアイテムがおすすめ
- エルゴでおんぶする場合は、注意点や確認事項を守り、安全に使用する
- エルゴは慣れるまでに時間がかかるが、作りがしっかりしていて長く使える
抱っこ紐とおんぶ紐を兼用で使えるアイテムを紹介しました♪
赤ちゃんが生まれてから約3歳頃まで長く使うアイテムだからこそ、事前にしっかりと調べて買いたいですよね。
パパにも赤ちゃんをたくさん抱っこしてもらい、みんなで家族の愛情を深めていきませんか?
エルゴのオムニブリーズは付属品なしで新生児期から使えます。
デザインもシンプルでおしゃれなため、パパが付けても服装に良く馴染みます。
「動きやすさ」と「快適性」を追求したデザインで世界50か国以上のたくさんのママやパパに選ばれていますよ♪

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