ベビーバスの折りたたみ式は収納に困るのがデメリットですが、持ち運びに便利ととメリットも多いんです。
折りたたみ式にはビニール製やプラスチック製がありますが、1回ずつたたむのが面倒との声もあります。
出産を控えていて、赤ちゃんを迎える準備をしているあなたも「使いやすいアイテムって…」と悩んでいませんか?
ベビーバスのデメリットやメリット、人気のアイテムを調査し、深堀していきます!
- ベビーバスの折りたたみ式のデメリットは?
- メリットはある?
- シンクで沐浴ってあり?
- 人気のアイテム3選
あなたの家に合うアイテムを選んで、初めての育児もストレスなく始めるためにしっかりと準備しましょう♪
23Lの水が入る、柔らか素材のソフトタブで両手で下に押すだけで折りたためるアイテム。
排水穴が付いているため、お風呂の排水溝にそのまま水を流せるため髪の毛等のゴミが散らかる心配もなし♪
底面が傷つかないために底上げされており、滑り止め付きで安心して使えます。

ベビーバスの折りたたみ式はデメリットが多いの?

ベビーバスの折りたたみ式はデメリットが目立ちますが、メリットも多くある使いやすいアイテムです。
初めて育児をするあなたも、「ベビーバスで使いやすいアイテムって何?」と気になりますよね。
折りたたみ式のデメリットやメリットを、先輩ママたちの声を元に調査しました♪
デメリット
Xでデメリットを調査すると、「使いにくい」との声もありましたが、2人目育児の場合は楽ですよ。
初めて家で沐浴をする場合、ヘッドサポート等がないと安定感がなく不安になりますよね。
沐浴に慣れてくれば赤ちゃんの抱き方もわかるため、折りたたみ式でも問題なく使えます♪
他にもデメリットがいくつかありましたので、紹介しますね。
- 掃除が難しい
- 空気を入れ直す必要がある(エアータイプ)
- 穴が空くと使えなくなる(エアータイプ)
掃除が難しい
折りたたみ式は凹凸があるため、スキマができ、汚れがたまりやすい場合があります。
細かい溝や接合部分は水あかや汚れが溜まりやすく、ブラシでこすっても完全に除去するのは難しいんです。
使った後は丁寧に掃除をして、しかり乾燥させないとカビやヌメリが発生する原因に。
ビニール素材の場合は湿気を含みやすく、完全に乾燥させるのに時間がかかる場合もあります。

赤ちゃんのデリケートな肌を考えると、少し気になるポイントだよね。
空気を入れ直す必要がある(エアータイプ)
エアータイプの折りたたみ式ベビーバスの場合、空気が抜けてしまい、膨らませなおす必要があります。
お湯や赤ちゃんの体重の圧力で空気が徐々に抜けてしまう場合があるんですよ。
空気が抜けたまま使うと、ベビーバスが不安定になったり、お湯がこぼれやすくなるため注意が必要です。

毎回使う前にチェックするのは少し面倒に感じる場合もあるかも。
穴が空くと使えなくなる(エアータイプ)
エアータイプに多いのですが、素材が柔らかい分穴が開きやすく、使えなくなる場合があります。
穴が開く原因は様々ですが、先がとがった物が当たってしまい、破損してしまうんです。
折りたたんで保管している間に圧力がかかり劣化してしまい、次に使うときに穴が開いていたとのケースも。

耐久性を見ると、プラスチック製に比べて寿命が短いといえますね。
メリット
折りたたみ式は「収納のしやすさ」と「沐浴のしやすさ」を兼ねそろえたベビーバスなんですよ♪
プラスチック製のアイテムよりもコンパクトで、収納の場所とらないためおすすめ。
エアータイプは、ふかふかしていて赤ちゃんがぶつかってもケガをする心配がありませんよ。

赤ちゃんがずり落ちないよう股部分にストッパーがあるから安心だね。
デメリットが目立ちますが、メリットの要素が大きいアイテムのため詳しく紹介しますね♪
- 持ち運びに便利。
- 当たっても痛くないから安全。
持ち運びに便利
折りたためるため、コンパクトになり持ち運ぶ場合に大活躍しますよ♪
エアータイプのベビーバスは、バッグに入るくらいの大きさにたためるため、旅行先や帰省先に持ち運びが楽。
急に外泊が決まった場合も、すぐに準備ができるため心強いですよね。
空気を入れ直す手間はありますが、かさばらない点はとても重宝するアイテムです。
当たっても痛くないから安全
プラスチック製のアイテムと違い、クッション性のある素材等で作られている場合が多いため、安心して使えます。
私自身も赤ちゃんが沐浴中に予想外の動きをして、ヒヤッとした経験が。
柔らかい素材で作られているアイテムを選べば、万が一赤ちゃんがぶつかってしまっても衝撃が和らぐんですよ♪
ベビーバスの折りたたみ式ってシンクで使うのはあり?

ベビーバスの折りたたみ式は、小さめサイズを選んでシンクで使うとあなたの負担を減らせるアイテムです。
床置きタイプと違い、ママやパパがかがまなくて済むためや腰への負担が少ないのがメリット。
お風呂が狭い場合や、寒い季節も沐浴しやすく、ワンオペ時にも大活躍しますよ♪
シンクで使えるアイテムの種類
シンクで使いやすいベビーバスは「エアータイプ」と「マットタイプ」と2種類あります。
2つのアイテムの特徴を説明しますね♪
エアータイプ
空気を入れて膨らませるタイプのベビーバスで、コンパクトにたためるため収納場所に困りません。
柔らかい素材でシンクにもフィットし、赤ちゃんがぶつかってしまっても安心。
我が家もエアータイプのアイテムを使いましたが、シンクの形に左右されずに使えたので便利でした♪
穴が開いてしまうと使えなくなるデメリットがありますが、沐浴期間が短いためさほど劣化せず、2人目にも使えましたよ。

他の素材に比べて「寿命が短め」との短所も頭に入れて選ぼう!
マットタイプ
シンクや洗面台に直接お湯をためて使いたい場合に便利なのが「マットタイプ」。
スポンジや発泡スチロール等で作られているため、柔らかい素材で安心して使えますよ♪
沐浴卒業後はベビーマットとしてお風呂場で使え、赤ちゃんを寝かせて体を洗えて、長く使えるのも魅力。

直接お湯を溜めるため、シンクや洗面台を使用前によく洗い、清潔にしてから使用しましょう。
おすすめアイテム
シンクや洗面台で使いやすいアイテムを4つ厳選しました。
タイプ別に紹介しますので、参考にしてくださいね♪
リッチェル「ふかふかベビーバス K」
股の間にストッパーが付いていて赤ちゃんのずり落ちを防げるアイテム。
赤ちゃんの背中にフィットして姿勢をキープできるため、安心して沐浴できますよ。
ひっくり返さずに排水できる設計のため、少し持ち上げるだけで簡単に水が流せるのも嬉しいですね。

ひっかけフックが付いているから、風通しの良い場所につるして乾燥できるよ♪

西松屋 やわらかエアーベビーバスひよこ柄
西松屋で販売しているエアータイプのベビーバスで、値段もリーズナブルなアイテム。
我が家は1~2人目育児の際にシンクで使用していて、とても使いやすく重宝しました♪
水を排水する際は、少し持ち上げて水を流すとうまく流れますし、コンパクトにたためるため収納もばっちり。
長くは使えないため、ベビーバス専用で短期間のみ使用する場合におすすめです。
永和 5WAYふわふわマット くま
お風呂マット、着替え、シンクで沐浴、お昼寝、おむつ替えと5wayで使えるエアマット。
空気栓を開ければ自動で空気が入る設計のため、サッと使えて便利ですよ♪
沐浴期間が終わっても、外出時に持っていけばお昼寝マットやおむつ替え時に役立ち、長く使えます。

赤ん坊カンパニー 安心・やわらか沐浴マット
洗面台で沐浴できるマット式のベビーバスで、水性スポンジで作られているため洗濯機で脱水できます。
沐浴は産後すぐに行うため、まだ回復してない体には思っている以上に負担がかかるんです。
洗面台で立ったまま沐浴できるので、ママやパパの負担を軽減できるのがうれしいアイテムです。

ベビーバスの折りたたみ式で人気のアイテム3選

ベビーバスの折りたたみ式で人気のアイテムは、タイプがそれぞれ違います。
コンパクトに折りたためるタイプや、たためるバケツ型等があるため紹介しますね。
あなたの家に合ったアイテムを見つけて、沐浴を赤ちゃんと一緒に楽しみましょう♪
リッチェル ふかふかベビーバスW

ママやパパの腕が当たる部分は優しい横空気層、他の部分は丈夫な縦空気層と「ダブル構造」のアイテム。
お尻部分のストッパーで赤ちゃんの身体がずれにくく、エアクッションのためぶつかっても痛くありませんよ。
フックを利用すれば空気を入れたまま吊るして乾かせるため、後片付けも楽チン♪
Thinkmax ベビーバス
シンクでも使えるアイテムで、3本のストラップで赤ちゃんを固定でき、体と頭をしっかりサポート。
ベビーバスに「湯温計」が付いているため、適切な温度が一目でわかりとても楽ですよ。
バスネットを外せば7か月以上のお座りができる赤ちゃんにも使えるため、1つあると重宝しますよ。
Stokke フレキシバス
1.3kgと軽量ですがしっかりとしていて、折りたたむと厚さ10cm程度になるためコンパクトで使いやすいんです。
底面には滑りにくい加工が施されているため、ずれる心配もなく安心して使えますよ。
お世話のしやすい高さの「フレキシバス専用スタンド」付きで、ママやパパの腰の負担も軽減♪
別売りの、新生児サポートをつけるとより安全に使えるためおすすめです。

ベビーバスの折りたたみ式はデメリットが多い?まとめ

- ベビーバスの折りたたみ式はデメリットも多いが、沐浴期間終了後も長く使えるアイテムが多い
- 折りたたみ式は掃除をするのが難しいとのデメリットもあるため、購入時によくみて選ぶ
- 柔らかい素材で作られているアイテムを選べば、赤ちゃんがぶつかっても安心
- ベビーバスをシンクで使いたい場合は、「エアータイプ」か「マットタイプ」を選ぶ
- シンクで沐浴をすると、腰に負担がかからないためおすすめ
- 人気のアイテムはタイプが異なるため、あなたの家に合ったアイテムを選ぶ
ベビーバスの折りたたみ式はデメリットが多く見えますが、実はママやパパの目線で作られたアイテム。
赤ちゃんの安全性や収納性も考えられているため、使いやすく多くの家庭で選ばれていますよ♪
あなたも自分に合ったアイテムを見つけて、赤ちゃんとの短い沐浴期間をぜひ楽しんでくださいね。
サイズは幅40×長さ60×高さ24.5cmでゆったりしていて、たたむと約10cmの厚さになりますよ。
沐浴期間が終わっても、つけおき洗い用バケツ等で使えるため長く使えるのも魅力♪
持ち手に「エラストーマ加工」がされていて滑りにくいため、手に力が入りやすく持ち運びしやすいんです。

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